2017年2月8日水曜日

シンギュラリティ(技術的特異点)について


AIが人の能力を超えておこる出来事
2043年に起こるって言われてるけど、分野によってはもっとはやく起こると思う

これって “今” に課題をもっている人にとって、とても便利なことだよね

去年の春かなんか、オランダの工科大学が美術館と組んでAIにレンブラントの新作を描かせたことがあって、

ぼくはそいつにSULEBOX風の絵を覚えこませてコミックスを描かせたいなって思った

実際に手を動かして絵を描くのは好きだけど、コミックスの場合、ぼくが “この部分を描きたい” ってモチベーションを保ってる期間以上に時間がかかってしまって、なかなか進まなくなってる

だから現状はクオリティを変えようかなって考えてる

つまり下描きをしたていねいな絵
→ 下描きをしない一発ドローイングに
ふだんの作品が一発ドローイングなのだから、その方がぼくの本質にも合ってると思うし

でも、AIにストーリーだけ指示してどんどん描いてもらえることができたらすごいよね

その時のポイントは、
1) デッサンできなくて絶妙に歪んだ感じを再現できるか
2) SULEBOXの線の感じ(雰囲気、製図ペン)を再現できるか
ってこと

さらに言えば、ストーリーもぼくを追い越して描いていくことができたらぼくも新作が読めて楽しい◎

P.S.
シンギュラリティに “シュールな感覚” もふくまれているのだとしたら、その時はすごい世の中になるね









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