2017年4月15日土曜日
ポップなシュール
当時47.5kg(インタビューのとき年齢以外のせたら面白いなって思って)
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ララランド見た
もう、やりたい放題にやって評価されるって、うらやましくてちょっと嫉妬した
15年以上も前にメキシコ人が歌って踊るだけのコミックを作った時は誰も笑ってくれなかったのに w
サブカルがメインカルチャーにのし上がろうとしている風潮は、世間の目が少し特殊なものに慣れてきたからだと思っていたのだけど、それは少し違うのかもしれない
難解なものとか芸術性の高いものとかいう概念をみんなにわかり易く変換、というか“翻訳”のようなことをできる人たちがさいきん出てきたように思う
本当のサブカルチャーとは少し違う、言ってみればポップサブカルチャーみたいな(こないだテレビでやってたカルテットとかもそうだよね
内容物はそのままなのだけど、その“ガワ”、つまりアウトプットの形をポップで包んで吐き出せるような人たち
ぼくがずっとやろうとしてきたことなのだけど、マゴマゴしてるうちに先を越されてしまう(やっぱりつくったもの勝ちなんだ
もう10年以上も前、ジャルジャルが蜘蛛の格好をしてひたすらおしりから糸を出すだけのコントを見て、彼らが売れたらぼくのシュールも世間から評価されるかもって思ってた
去年見に行った香港バーゼルでも作品がシュールなものばかりんなっていてよろこんでいた
でもそうではなくって、
世間の目がシュールに慣れてくるのを待つのではなくて、
周りに合わせたシュールを作ってくってアプローチも必要だよねってはなし(ポップシュールみたいなね
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