2017年11月17日金曜日

Ecolovistaのムービー



こないだ作らせてもらったエコロヴィスタさんのムービー、
昨日まで新宿東口のマルチビジョンで流れてました◎(5分に1回くらい
P.S.
こんな大きな媒体で流れたの初めてだからうれしい 

2017年11月15日水曜日

Travel in Paris with air BnB.




at Oct. 21th in Paris
朝型のぼくにとって日の出が8AMすぎなのはつらい。。
でも7AMとかからやってるカフェもたくさんあるから毎朝クロワッサンたべそう(そしてグルテンフリーの崩壊

airBnBとかホームステーで滞在するメリットは、そこに住んだら何をするかって妄想できるところだと思う
スーパーはここ、カフェはここって徐々に生活の基盤が組み上がっていく(妄想ん中で

一人で海外に行くといつもそうなのだけど、メトロやバスなんかで気になった駅で降りてそこら中を歩きまわる
そうすると街の雰囲気を肌で感じることができる
日本で引越しの時にもおんなじことをしているから、ぼくはそうやって各国で住む場所を見さだめているのかもしれない

P.S.
Sil vous plait(シルブプレ)は英語のpleaseとおんなしようなニュアンスってことを知った、便利

2017年7月20日木曜日

The most beautiful book store.


マーストリヒトというところ
中世の建物を利用して中身は超モダンな内装
シャネルやルイヴィトンというブランドはそれ自体に歴史があるからとてもよくなじんでる

日本にも古い集合住宅や学校をガワはそのまんま使ってギャラリーなんかにリノベーションしてるやつがあって、いつも思うけど最小限の変換で新と旧をナチュラルにコネクトするのって本当にすごいと思う
















2017年7月19日水曜日

DELFT(デルフト)

デルフトに住んでる地質学のプロフェッサーが、「ここは、フェルメールが『デルフトの眺望』を描いた場所だよ」って教えてくれた

デルフトは不思議なところ、半径5キロくらいのエリアだけきゅうに昔の建物んなってる
400年前くらいから残ってるやつばっかり

プロフェッサーのお母さんもそこに住んでるのだけど、中リノベーションしてあって家具もこだわっててめっちゃオシャレ
こんな生活すごいうらやましい

小さい頃からこんな環境で育ってたらふつうそのありがたさが分かりにくいけど、このプロフェッサーみたいに世界をたくさん見ている人はそのありがたさを大切にしてるって思う

デルフトはアムステルダムから電車で1Hくらい

P.S
自転車たくさん :- )



デルフトの眺望

世界の車窓から

自転車たくさん

デルフトステーション

キャナル

プロフェッサーのお母さん家

プロフェッサーのお母さん家

デルフトの街

カフェ

キャナル

キャナルの東門

デルフト工科大学の図書館

キャナル

3Dアート

ちょっとアムステルダム


2017年4月15日土曜日

ポップなシュール


当時47.5kg(インタビューのとき年齢以外のせたら面白いなって思って)
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ララランド見た

もう、やりたい放題にやって評価されるって、うらやましくてちょっと嫉妬した

15年以上も前にメキシコ人が歌って踊るだけのコミックを作った時は誰も笑ってくれなかったのに w

サブカルがメインカルチャーにのし上がろうとしている風潮は、世間の目が少し特殊なものに慣れてきたからだと思っていたのだけど、それは少し違うのかもしれない

難解なものとか芸術性の高いものとかいう概念をみんなにわかり易く変換、というか“翻訳”のようなことをできる人たちがさいきん出てきたように思う

本当のサブカルチャーとは少し違う、言ってみればポップサブカルチャーみたいな(こないだテレビでやってたカルテットとかもそうだよね

内容物はそのままなのだけど、その“ガワ”、つまりアウトプットの形をポップで包んで吐き出せるような人たち

ぼくがずっとやろうとしてきたことなのだけど、マゴマゴしてるうちに先を越されてしまう(やっぱりつくったもの勝ちなんだ

もう10年以上も前、ジャルジャルが蜘蛛の格好をしてひたすらおしりから糸を出すだけのコントを見て、彼らが売れたらぼくのシュールも世間から評価されるかもって思ってた

去年見に行った香港バーゼルでも作品がシュールなものばかりんなっていてよろこんでいた

でもそうではなくって、
世間の目がシュールに慣れてくるのを待つのではなくて、
周りに合わせたシュールを作ってくってアプローチも必要だよねってはなし(ポップシュールみたいなね

物事の本質のとらえ方について


首の耐久性テスト10,000回(世界基準)
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夢の叶え方や目的の達成方法について、
色々な本を読んだり人の話を聞いたりするとみんなおんなじことを言ってる
アプローチの仕方や考え方なんかは違うけれど、実際のメソッドはほとんどおなじ
自分のやりたいことを見極めて、それをやると決める
あるいは既に達成した気でいる、みたいな 

心の在り方についてのコツは、
似ていてまったく異なる2つの感情のステータスをうまく見極めることだと思う
ゆったりしているのとダラけているの、
落ち着いているのと落ち込んでいるの、
元気なのと焦っているの、 etc...

似ているようで正反対くらい違うこういうような感情を、1つ1つ見極めることができるようになれば、ぼくらは落ち着いて次のステージに進むことができる
見極め方は簡単、耳を澄ませばいい
フロイトが、人は探し物をしているときに本当は自分自身そのありかを知っているのだと言ったように、ぼくらは心の底(潜在意識)では自分の正しい在り方を知っている
自分にしっくりとくる在り方が身につけば外観も変化してくる 

ヒンズー教のカルマの考え方はこう、すべての生物は永遠に様々な一生を繰り返し、その行動はあらかじめ定められていて変えることはできないけれど、唯一“思考”だけは変えることができる
そしてその思考によって、次の受け皿が決まる

地獄と天国はおんなじ場所だというおとぎ話 閻魔さまがそう言ったので、見に行くことにした まず地獄に着くと、そこではみんな五メートルもある長いお箸でご飯を食べていた。うまく食べれないのでみんなイライラして争いが絶えなかった
次に天国へ行くと、そこでもみんな五メートルもあるお箸でご飯を食べていた。お互いにご飯を食べさせあっていて、みんな仲良く笑顔が絶えなかった

キリスト教のヨハネの福音書はこうはじまる In the beginning was the Word, and the Word was with God, and the Word was God(初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった) 

物事の本質は、一方向からの視点では見つけることができない
様々な情報を並べてそれを俯瞰で見てみる
目を細めてすこしぼやかすように
そうすると自分に必要なことがぼんやりと浮かび上がってくる
それぞれのつながりも浮かび上がってきて、そうやって出来上がってきたものをそっと取り上げる
3Dプリンターで作ったパーツのサポートを取り払うように、余分なものをそぎ落として手に入れる、そんなイメージ

 SULEBOX

2017年3月19日日曜日

嫉妬っていう感情について



きのう原美術館でエリザベス・ペイトン見た

アンディー・ウォーホルの流れを組んでたり、
有名人たくさん描いてたりしてちょっと気になってた

3年まえ、原美術館でミヒャエル・ボレマンス見たときのことを思い出した 

ぼくはその時生まれて初めて作家の人に嫉妬みたいな感覚を味わった
エリザベス・ペイトンのやってることも面白いし、
同じ年に見たジャン=ポール・グードも超格好いいと思ったけど、
嫉妬みたい感情はなかった

嫉妬っていう感覚は自分の本当にやりたいことの周りで感じるものらしい
だからぼくの本当にやりたいことは
ミヒャエル・ボレマンスのやってることの付近にあるのだと思う
あんなにアカデミックで洗練された作風なのにすごい変なことしてるのは、
先越された感がはんぱじゃない 

自分の好きなこととかやりたいことを探してる人は、
その分野で活躍してる人に嫉妬みたいな感覚を感じたら、
その近くにあるかもしれないね 

P.S.
10年くらいまえすべらない話を初めて見たときに衝撃を受けて嫉妬みたいなものを感じたぼくは何がしたいんだろう?

 P.SのP.S 写真はアートフェア東京で面白いなって思った作品 :-)







2017年3月7日火曜日

ホメオスタシスの威力について


たとえば体温が上がった時なんか汗をかいて体温を下げようとするよね
呼吸が乱れたり鼓動が早くなっても自然と元にもどる
こういう体を安定的な状態に保って生命を維持しょうとする機能を “ホメオスタシス(恒常性維持機能)”って言うらしいん

でもこのホメオスタシスがすごいのは、情報空間の分野にまで機能するってこと

たとえば急に海外でお仕事することんなった時とか、自分の今までいた快適な環境(コンフォートゾーンっていう)に戻ろうとする機能が働く

この場合は、
1)仕事をドロップアウトして元の状態に戻るか、
2)その環境がふつうに思えるようになるまでかんばるか
っていう

どちらにしても、右も左も分からない状態でいるということは安定的な状態とは言えないから、ホメオスタシスが働いて一刻も早くそこから脱却しようとするんだ

引き寄せの法則なんかもこれで説明できる

今度は環境じゃなくて自分の意識との関係、
自分の意識を高めると現状とのギャップが生まれるからそれを埋めようとホメオスタシスの機能が働く

たとえば、“ぼくは北欧にデザインスタジをつくって雑誌とかコミックスを発行するんだ”ってもうそのつもりでいると、現状はそうじゃないから意識の方を現実のコンフォートゾーンにすべくホメオスタシスが勝手にその施策を考えて実行して実現してくれるってこと

ここで重要なことは、それまで世間での既成概念とかで見えなくなっていたこと、心理的盲点(スコトーマ)が取り除かれて色々なことが見えるようになるってこと
(人って脳によってみたいものしか見えないようになってるからね)

そうやって目的地までの筋道を勝手に見つけて勝手に実現していくって仕組み

仕組みが分かっていれば実行しやすいよね :-)

2017年2月26日日曜日

Cheers 37 times. Thanks for everyone!


マッシュルームとペコロスくれた人がいた
オリーブオイルとナッツで和えて食べたよ
.
3年くらいまえ、NYでサプライズバースデーしてもらったこと思い出した
音楽流してプレゼントくれてみんなで鼻メガネつけた
まったく表情に出ないからうれしくないのかなって思われたけど、めっちゃうれしかったよ
いつも誤解されるけどたいていの場合ぼくは楽しんでるんだ
.。oO(又吉のきもちよくわかる
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おととしの末にフリーランスんなってことし、潜在意識っていう子供の心に耳を傾けて歩んでいきます
みなさんこれからもよろしくです◎
.
P.S.
製図ペンなくなったと思ってボールペンで絵描いてたけど見つかったからよかった

2017年2月21日火曜日

ギャップについて


いま元気玉つくってるから時間かせいでね
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自分の中に絶対的な “軸” をもってる人って、なかなかいないよね
だから人って何かを見るとき、相対的な比較をすることんなる
これとあれを比べたらどうだよね、とか
そうしてその “差” の量が、その人に与えるインパクトの大きさになる

だからずっといい人よりも最初悪くていい人んなった人の方が評価高いし、マンガの主人公も最初は何にもできないところからはじまる

はじめ何でもできる人のことを悪役と呼び、何にもできない人のことを主人公と呼ぶ
by ひすいこうたろう

お笑いもそう、隣にふつうの人がいるからボケの人が活きる
お葬式のようなちゃんとしなければいけない設定があるから、少し変なことしただけで面白くなる

笑いは緊張と緩和、それしかない
by 明石家さんま

ツンデレとかもそういうことだよね

だからぼくはファッション系の絵にシュールってスタイルでそのギャップを生み出そうとしてるのかなって思ったっていう話

P.S.
ぼくは作家だから理由はあとからつける

2017年2月8日水曜日

シンギュラリティ(技術的特異点)について


AIが人の能力を超えておこる出来事
2043年に起こるって言われてるけど、分野によってはもっとはやく起こると思う

これって “今” に課題をもっている人にとって、とても便利なことだよね

去年の春かなんか、オランダの工科大学が美術館と組んでAIにレンブラントの新作を描かせたことがあって、

ぼくはそいつにSULEBOX風の絵を覚えこませてコミックスを描かせたいなって思った

実際に手を動かして絵を描くのは好きだけど、コミックスの場合、ぼくが “この部分を描きたい” ってモチベーションを保ってる期間以上に時間がかかってしまって、なかなか進まなくなってる

だから現状はクオリティを変えようかなって考えてる

つまり下描きをしたていねいな絵
→ 下描きをしない一発ドローイングに
ふだんの作品が一発ドローイングなのだから、その方がぼくの本質にも合ってると思うし

でも、AIにストーリーだけ指示してどんどん描いてもらえることができたらすごいよね

その時のポイントは、
1) デッサンできなくて絶妙に歪んだ感じを再現できるか
2) SULEBOXの線の感じ(雰囲気、製図ペン)を再現できるか
ってこと

さらに言えば、ストーリーもぼくを追い越して描いていくことができたらぼくも新作が読めて楽しい◎

P.S.
シンギュラリティに “シュールな感覚” もふくまれているのだとしたら、その時はすごい世の中になるね